新しい本を購入(2)

投資準備・学習

こんにちは、うみたかです。

久々の祝日による連休だったので1日だけ少し遠方へ出かけてきました。

うみたか
うみたか

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さぼちん
さぼちん

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配当太郎さんの本を買いました

出先で結構広い書店にも立ち寄りました。
最近は書店に行くとつい株関係のコーナーに直行してしまいます。

広いだけあって高配当株投資関連の書籍も数種類。
もう何冊か読んでいるし、別にいいかなと思いつつも著者によって考え方や手法が違ったりもするので、その点に興味を持って買ってみました。

配当太郎さんの著書です。


年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

なお、過去に購入した高配当株投資関連本についての記事はこちら↓↓

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増配のすごさ

今回購入の本では、増配の威力について特に力を入れて解説されていました。

増配。一応今までも過去の配当金の推移を見たり、連続増配ランキングを眺めたりしていましたが、そこまですごく注目していたというわけでもなかったなと振り返ります。

でも確かに、企業が頑張って業績を伸ばして増配していき何年か後に配当が2倍になっていれば、こちらが全く何もしなくても、ただの1円も使わずとも手に入るお金が2倍になる。
そう考えると凄いことですね。

今まで全く考慮していなかった、というわけでもないけど、何となく流していた点。
それを改めて、具体例も交えて重点的に説明されていたので目からうろこでした。

購入銘柄数

投信積立民的には投信並にとは言わないまでも、なるべく多くの銘柄を保有していた方が良いだろうと思ってしまいますが、こちらの本では数の多さよりも自分が管理しやすい程度の銘柄数にするぐらいが良いとのこと。

管理しやすいというのは、株価や決算等のチェックが疎かにならない程度ということになります。

私は今約30銘柄(先週末の時点で29銘柄ですが、1つ欲しい銘柄を見つけたのでじき30銘柄になる予定)保有していますが、これ以上増やしてしっかりと決算等のチェックができるかと言われると、ちょっと難しいかな……と思ってしまいます。

投資が専業ならできるかもしれないけど(笑)

業績も財務状態も良くてしっかりと増配を続けるような企業を選ぶことができているなら、一時的な株価の下落などはあったとしても会社が傾く、ということも考えにくい。

そうなるとそこまで広く分散しなくても大丈夫そうかな?

今までは銘柄数は多いに越したことは無いという考えでしたけど、管理できそうな範囲で持つことは大事なことなのかも。

よほどのことがなければ今ある30銘柄を削ることはありませんが、ムリに増やすことはしなくても良いなと思えてきました。

これは! という銘柄に出会えれば買いますが。

長期投資なのだから

日経平均株価がバブル後最高値を更新……という時期に高配当株投資を始めた私の場合、ほぼ全ての銘柄をここ数年来の高値で購入しています。

過去の記事を読んでいただくと分かるかと思いますが、この高値がいつまで続くか分からない、いつか急落するかもしれないと危惧して、高値をどんどん更新しているような銘柄(三菱商事など)をなかなか買い増しできずにいました。

ですが、長期投資をしようとしているので、長い目で見ればここで少し高値で多めに買ったとしても、それは誤差の範囲内。

今後ますます株価が上がれば今の株価はむしろ安値。
急落すれば、その時は絶好の買い増し時。

良くないのは安くなる時を待ちすぎていつまでも買えないこと。
買わなければそもそも配当も貰えません。

……というようなことも書かれていて。
あ、考えてみれば確かにその通り!

何かと「考えてみれば!」と思わされることが多く、自分にとってとても気づきの多い本という感想を持ちました。

さぼちん
さぼちん

それは普段あまりモノを考えてないということなのでは?

うみたか
うみたか

え……

というわけでもっと積極的に買い増すことに

というわけで、多少の余力は残しつつ、これまでよりももっと積極的に買い増ししようと決意して本日(18日)早速実行したのですが、時間の関係で続きはまた明日に。

さぼちん
さぼちん

またあした~

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